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皮膚病治療の犬の薬浴とはどのようにするのか

薬浴と聞くと人間の場合は、薬を入れたお風呂に入ることをイメージしますよね


犬の場合は、たくさんの被毛に覆われています。

皮膚病になってしまった時にこの被毛が邪魔して皮膚まで薬の成分が届きにくいんです。
なので、犬などの被毛のある動物の薬浴は、薬用シャンプーを使って皮膚を
マッサージするようにして薬剤を染み込ませるようにするのです。

薬浴とは、薬用シャンプーに入っている薬の成分で全身をマッサージして洗浄する

皮膚炎の治療法です。


薬用シャンプーは治療目的で使うものなので、皮膚が弱いからと言った
理由では使わないようにしましょう


薬浴のやり方

用意するもの
症状に合わせた薬用シャンプー

あると便利なのが、
ペット用のバスタブ 
ペット用のドライヤー(置型があるので両手が使えて便利です)


ぬるま湯(30°以下)で体全体を濡らしたあと、薬用シャンプーを
皮膚に直接すり込むようにして洗っていきます。

泡立てるというより患部をマッサージするようにします。

普段のシャンプーは毛を洗うように泡立てますが、薬浴は
皮膚に薬をしみこませる為にするので、泡立ちが悪くても問題ないです。



体全体(特に皮膚炎を起こしている部分)シャンプーを行き渡らせたら
10分間そのままにしておきます。
(薬用シャンプーに書かれている時間を優先して下さい)


その後、よくすすいでシャンプーを落とします。


毛を乾かすのも熱いドライヤーを当てないように冷風で乾かして下さい。



タグ:薬浴
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