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犬の皮膚真菌症 (皮膚糸状菌症)

真菌と言われても何だか特殊な菌の用に思われますが
白癬(水虫、たむし)といわれると身近で聞く名前ですよね

真菌とはカビの一種で、白癬もその一つです。
真菌の種類には犬小胞子菌、石膏状胞子菌、くせん菌があります。



原因
真菌(カビの一種)が付着することが原因でおこる炎症
空気中に飛んでいる真菌の胞子が体に付着して犬の被毛の
根本について菌糸を伸ばしていきます。

菌糸を伸ばす状態から皮膚糸状菌症とも呼ばれています。



症状
毛根に菌糸を伸ばしてくので、毛が細くなったり切れたりします。
毛の抜け方にも特徴があり、円形に抜けます。
症状が悪化してくるとその円形がどんどん大きくなってきます。

顔周りや耳、四肢に大きめの発疹がでてきます。


毛が抜けてしまった皮膚にはフケのようなものが付いてます。
免疫力が低下してきている老犬がかかりやすい。

この皮膚真菌症は、人間にも移りますので注意してください。



治療
真菌を殺す薬を入れた薬浴をします。
あわせて飲み薬、塗り薬を使用します。

治療期間は長くかかります。





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